当院のコンセプト
母校のある栃木県の県木はマロニエです。
栃木県の益子町は“益子焼”で有名な陶芸の里です。受付の陶壁はマロニエの葉をのせて焼き上げた陶板を一枚一枚組み合わせた益子焼の作品です。
マロニエの花言葉は『博愛/humanity』。すべての患者さんに対して心温かい治療を提供していきたいという当院のメッセージが込められております。
松井眼科について
松井眼科医院は昭和5年に初代松井仁が開業し、2代目松井正明、3代目松井英一郎と代々地域の眼科医院として診療を行ってまいりました。初代が診察した患者さんを現院長が診察、手術執刀することも多々あります。
年齢と共に目のトラブル、病気は変化してきます。松井眼科医院は長くつきあえる眼科医院としてこれからも地域の眼科医療に貢献していきたいと思います。


診療報酬に係る施設基準等 届出一覧
■ 医療情報取得加算
当院では、オンライン資格確認システムを活用し、診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に 努めております。2024年12月1日より、国の定める診療報酬算定要件に基づき、下表のとおり 「医療情報取得加算」を算定いたします。
マイナ保険証利用
(情報取得同意) |
点数 | |
初診 | 現行保険証・マイナ保険証 提示有無に関わらず |
1点 |
再診(3か月に1回) | 現行保険証・マイナ保険証
提示有無に関わらず |
1点 |
■ 医療DX推進体制整備加算
当院では、医療DXの推進に積極的に取り組んでおります。
2024年6月の診療報酬改定に伴い、初診料の算定時に 「医療DX推進体制整備加算」を月1回に限り算定いたします。当院の取り組みは以下のとおりです。
- オンライン請求を実施しております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室等で閲覧・活用できる体制を整えております。
- マイナ保険証利用を促進の為、お声掛けやポスター提示を行い、医療DXを通じて質の高い医療の提供に努めております。
電子処方箋の発行や、国が提供する電子カルテ情報共有サービスの導入に向けて準備を進めています。
■ 一般名処方加算
一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく「有効成分名」を処方せんに記載する方法です。
厚生労働省は、ジェネリック医薬品の使用促進のため、一般名処方を推進しています。
商品名で処方すると使用できる医薬品が限定されますが、一般名処方であれば、複数のメーカーのジェネリック医薬品から選択が可能です。 当院でも一般名処方を積極的に進めており、医薬品の供給が不安定な状況下でも、必要な薬を安定して提供できる手段の一つと考えています。
また、2024年10月から、医療上の必要性が認められない場合に、患者様の希望で長期収載品を処方した際は、ジェネリック医薬品との差額の一部が選定療養費として自己負担となります。
なお、選定療養費は保険給付外のため、別途消費税がかかります。
■ コンタクトレンズ検査料1
コンタクトレンズ装用のために受診の方の診療(眼科的検査)に係る費用は次のとおりです。
基本診療料 | 特掲診療料 |
初診料 291点+医療DX推進体制整備加算等 | コンタクトレンズ検査料1 200点 |
再診料 75点+医療情報取得加算等 |
コンタクトレンズ装用目的で受診された場合でも、診療内容等により費用が異なることがあります。 また、過去5年以内に当院でコンタクトレンズ検査料を算定された方は、基本診療料として再診料を算定いたします。